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頭痛に関する豆知識

2024.7.27

【片頭痛はこうして起こる⑧】
片頭痛の場合、温めると痛みが増し、冷やすと痛みが和らぎます。 片頭痛が起こったら、痛みの激しい部位を、市販されている化学保冷剤などで冷やしましょう。 血管が縮まって痛みが和らぎ、炎症が静まります。

2024.7.25

【片頭痛はこうして起こる⑦】
片頭痛は、階段の上り下りなど日常的な動作をしただけで痛みが増大したり、 音や光に対して過敏になったりするので、大きな音やまぶしさを感じるようなところでは、 頭痛がいっそうひどくなる特徴があります。 片頭痛の発作が起こったら、暗くて静かなとことでじっと体を休めているのが 望ましいと言えます。

2024.7.23

【片頭痛はこうして起こる⑥】
片頭痛発作は、緊張性頭痛のように毎日起こるのではなく、月に1~2回、多いときで週に2~3回、 発作的に起こります。 一度痛みが起こると数時間から3日間ほど続き、 その間は仕事が手につかず、しばしば嘔吐を伴い、ひどいと寝込まずにはいられなくなります。 但し、嘔吐したり、じゅうぶんな睡眠をとったりすることで多少痛みは軽くなります。
痛みの頻度は緊張性頭痛よりも少ないものの、痛みのレベルは片頭痛の方が強く、 我慢できないほどの痛みを訴える人も少なくありません。

2024.7.21

【片頭痛はこうして起こる⑤】
片頭痛は、脳血管が拡張することによって血管の周囲に炎症がおこることで 引き起こされます。この脳血管の拡張には、セロトニンが関与していると考えられます。
セロトニンは脳血管を収縮させる作用を持ちますが、 収縮した反動によって起こった脳血管の拡張が、 片頭痛発生の原因であるとされています。

2024.7.19

【片頭痛はこうして起こる④】
原因はわかっていませんが、片頭痛を起こしやすい体質は遺伝する傾向があります。 父親よりも母親の影響が強く、母親が片頭痛持ちだった場合、 娘では70%に、息子だと30%に片頭痛がみられるとす報告もあります。

2024.7.17

【片頭痛はこうして起こる③】
片頭痛は、脈打つような激しい痛み(拍動性という)が起こりますが、 この痛みがひどくなってピークに達すると拍動性がなくなり、 持続的な痛みへと変化していきます。
一般的に思春期から更年期にかけて発生しますが、圧倒的に女性に多く、 発症率は男性の4倍にも上ります。最も発症率が高いのは30代の女性で、 30代以上の女性の2割が片頭痛だと言われています。 また出産をきっかけに片頭痛を発症することもあります。

2024.7.13

【片頭痛はこうして起こる②】
片頭痛はその名の通り、頭部の片側のこめかみから目のあたりに痛みを生じますが、 いつも右だけとか左だけといった痛み方をする人は少なく、 ある時は右、またある時は左との痛みが生じます。 あるいは、痛みが両側のこめかみや後頭部に生じることも見受けられます。

2024.7.11

【片頭痛はこうして起こる①】
片頭痛は、機能性頭痛のなかでも、緊張型頭痛に次いで多くみられます。 「ズキンズキン」「ガンガン」といった強い痛みに襲われ、 吐き気なども伴う、大変つらい頭痛です。また、痛みが始まる前に、 何らかの前兆があるのが一般的です。

2024.7.8

【緊張型頭痛の家庭療法6】
ショウガのほかにも血行を改善する働きのあるものとしては、ゴマ、アーモンド、 ピーナッツ、納豆、豆腐などを積極的にメニューに取り入れるようにしましょう。
また、マグネシウムを多く含む食品も、緊張型頭痛の予防と改善に有効です。 昆布、ヒジキ、青のりなどの海藻類のほか、ピーナッツなどのナッツ類も 比較的マグネシウムが多いことで知られています。 EPAやDHAは背の青い魚(イワシ、酒、マグロなど)に豊富に含まれています。

2024.7.6

【緊張型頭痛の家庭療法5】
体を温める民間療法としてよく知られているショウガ湯なども 頭痛や肩こりの予防に有効です。 ショウガに含まれてるジンゲロールやジンギンベレンは保温作用にすぐれ、 健康促進効果が期待できます。 夜寝る前に飲むと全身の血行がよくなり、筋肉のコリと痛みをほぐします。

2024.7.4

【緊張型頭痛の家庭療法4】
緊張型頭痛に悩む人は、ストレスを解消し、上手にリラックスすることが第一です。 適量のアルコールを利用することで血管を拡張させ、血行を促進することができます。
さらに酸っぱいものをとると疲れが取れるといいますが、酢に含まれるクエン酸が、 筋肉中の疲労物質である乳酸の燃焼を促進させ、疲労回復効果をもたらします。 梅干しを一日一個食べることを習慣づけたり、酢を使った料理をメニューに積極的に 取り入れるといいでしょう。

2024.7.2

【緊張型頭痛の家庭療法3】
温熱法の他の方法としては、蒸しタオルなどを後頭部や首筋に当てる ホットパックなども、緊張型頭痛による痛みを和らげます。
さらに、使い捨てカイロや蒸しタオルで背中の肩甲骨の下あたりを温めると、 肩から首筋にかけてのこわばりを解消することができます。

2024.6.30

【緊張型頭痛の家庭療法2】
入浴は緊張型頭痛の緩和に有効です。 全身を肩まで熱い湯につかるより、肩こりを和らげるにはみぞおちから 下だけを38℃程度のぬるま湯に20分程度つかる「半身浴」や、 腰から下だけをつかる「腰浴」、また40℃くらいの少し熱めの湯に 足首までを付ける「足浴」などが有効です。

2024.6.28

【緊張型頭痛の家庭療法1】
緊張型頭痛では、入浴などで体を温め、血液循環をよくすることで、 痛みを軽減することができます。また、肩こり対策には 運動不足を解消したり、肩の筋肉をつけることも有効です。 肩こりに良いとされる水泳やダンベル体操、散歩などの適度な運動を生活に 取り入れることも緊張型頭痛の予防と解消には必要です。

2024.6.26

【緊張型頭痛の薬物療法9】
マグネシウムは筋肉の柔軟性を保ち、EPA(エイコサペタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)には 血栓(血液の塊)を予防し血液循環を促す働きがあります。 これらはサプリメントで効率的に摂取出来ます。

2024.6.24

【緊張型頭痛の薬物療法8】
薬物療法と並行して血行促進作用のある健康食品など、サプリメントを利用することで 緊張性頭痛を緩和することができます。
血行促進作用が高いビタミンとしては、ビタミンEやC、B2などがあげられます。 また、筋肉疲労を解消するビタミンB6やB12も有効です。 ビタミンB群とEが複合されたサプリメントも市販されていますので、試してみるといいでしょう。

2024.6.22

【緊張型頭痛の薬物療法7】
湿布薬には、一般に筋肉の痛みや炎症を和らげる消炎鎮痛成分と、 血管を広げて血行を改善する温感刺激成分が含まれています。 様々な湿布薬のなかでも、緊張性頭痛の場合には、 インドメタシンなどの非ステロイド性消炎鎮痛薬が含有された張り薬が有効です。

2024.6.20

【緊張型頭痛の薬物療法6】
緊張性頭痛の治療に大事なのは、なんといっても筋肉の緊張やこわばりを 取り去ることです。 そこで、血液循環を促して緊張を和らげる漢方薬を利用することも効果的です。
直接肩こりを解消するためには、湿布薬や塗り薬など市販の外用薬も効果的です。

2024.6.18

【緊張型頭痛の薬物療法5】
病院で処方される筋弛緩薬としては、ミオナール、テルネリンなどがあります。 また、精神的ストレスが原因であることがはっきりわかっている緊張性頭痛には、 一般的に抗不安薬や抗うつ薬が使われます。
抗不安薬には、脳の異常な興奮を抑え、精神の安定をもたらす作用があります。 逆に、抗うつ薬は脳の活動を高める作用があり、睡眠や抑うつにも関係しているセロトニン という物質の働きを正常化します。

2024.6.16

【緊張型頭痛の薬物療法4】
緊張性頭痛の治療薬として、医師がしばしば使用するのが筋弛緩薬です。 緊張してかたくなっている筋肉を和らげる効果が期待できます。
脊髄には、筋肉が緊張すると反射的にそれを和らげようとする「反射回路」があり、 本楽は、それにより筋肉の緊張と弛緩のバランスをとっています。 しかしストレスでこのバランスが悪くなると、筋肉がかたくなって、肩こりが生じるのです。 筋弛緩薬は、この反射経路に働きかけて、緊張と弛緩のバランスを調節する機能を改善させ、 かたくなった筋肉を和らげます。

2024.6.14

【緊張型頭痛の薬物療法3】
緊張性頭痛で内科などを受診すると、一般的には、セデスG、サリドン、バファリン、ロキソニン などが処方されます。これらは非ステロイド性消炎鎮痛薬と呼ばれるものです。
鎮痛薬は痛みが伝わる経路に働きかけ、痛みの伝導を遮断して、痛みをやわらげ、後頭部の緊張した 筋肉の炎症を抑制して鎮痛効果をもたらすと考えられます。

2024.6.12

【緊張型頭痛の薬物療法2】
市販の鎮痛薬は、ピリン系のもの、アスピリン(アセチルサリチル酸)や、 イブプロフェンなどのような非ピリン系のものがあります。 ピリン系のサリドンなどに含まれているイソプロピルアンチピリンなどの有効成分は、 高い鎮痛作用をもたらします。
一方、非ピリン系のものには、アスピリン、エテンザミド、アセトアミノフェンなどの 有効成分が含まれています。 また、イブプロフェンは、痛み物質であるプロスタグランジンに働きかけ、 痛みを抑える働きがあります。

2024.6.10

【緊張型頭痛の薬物療法1】
緊張型頭痛は毎日起こるため、子の痛みにな薬患者さんは 通院のきっかけがつかめずに、市販の鎮痛薬などで手っ取り早く痛みをしのいでいる人が 多いものです。
緊張型頭痛に用いられる薬には、鎮痛薬、筋弛緩薬、抗不安薬、抗うつ薬などがあります。 このうち、鎮痛薬は市販されていますが、筋弛緩薬、抗不安薬、抗うつ薬は 病院を受診して医師の処方と指示に従って服用することになります。

2024.6.8

【緊張型頭痛はこうして起こる36】
緊張性頭痛と片頭痛が併発するタイプは、治療は難しくなりますが、 まず血液循環を良くして日々の緊張性頭痛をできるだけ改善し、 緊張性頭痛の痛みのレベルを下げることからはじめるのが適切です。 その後片頭痛の治療に切り替えるなど患者さんの痛みの特徴に応じて さまざまな工夫が必要となります。

2024.6.6

【緊張型頭痛はこうして起こる35】
片頭痛と緊張性頭痛の併発に悩む患者様は、片頭痛の苦しさから逃れるために、 ついつい市販の鎮痛剤を多く飲んでしまいがちです。 この鎮痛剤の連用は慢性連日性頭痛を招き、頭痛をいっそうこじらせることになりますので、 このような場合、医師に相談し、まずは片頭痛に特化した内服薬を処方してもらう必要があります。 市販の鎮痛薬では片頭痛をコントロールすることは難しく、まずはそこを理解する必要があります。

2024.6.4

【緊張型頭痛はこうして起こる34】
なぜ二つの頭痛が合併するのかというと、緊張性頭痛の原因であるストレスが 片頭痛を招くので、筋肉の緊張から血流不足になると、 それを補うために血管が拡張し片頭痛になるとの考え方です。 もともとあった緊張性頭痛に加え、痛みのストレスの増加によって さらに痛みが複雑化してしまったということができます。

2024.6.2

【緊張型頭痛はこうして起こる33】
緊張性頭痛と片頭痛が合併した症状の現れ方としては、両者が交互に起こったり、 片頭痛が緊張性頭痛に移行していったり、様々なケースがあります。 そういったことから、緊張性頭痛と片頭痛の間には、ある共通点があると考えられています。

2024.5.31

【緊張型頭痛はこうして起こる32】
実は、緊張性頭痛と片頭痛が合併した頭痛に悩む人は多いのです。 このような頭痛を、事前の頭痛分類では「混合性頭痛」と呼んでいましたが、 新しい国際分類ではその名称は取り除かれ、別々の頭痛が合併したととらえるようになりました。

2024.5.29

【緊張型頭痛はこうして起こる31】
慢性頭痛の患者さんの多くは、「自分の頭痛は緊張性頭痛のようでもあるし、片頭痛のようでもあるし、 どちらなのかわからない」と訴える人が多く、このような患者さんに症状を尋ねると、 「締め付けられるような痛みが継続し、ときどきズキズキと激しい痛みに襲われる」 というのです。
つまり、緊張性頭痛と片頭痛が合併した状態の方もいるということです。

2024.5.26

【緊張型頭痛はこうして起こる30】
一般に多くみられる頭痛としては、緊張性頭痛のほかに片頭痛があります。 緊張性頭痛の痛みは比較的軽く、頭全体が締め付けられるような痛みであるのに対し、 片頭痛の痛みはズキンズキンと脈を打つように激しく痛むのが特徴です。

2024.5.24

【緊張型頭痛はこうして起こる29】
一般的に、心臓の病気があると左肩の周囲や左腕の内側が痛むといわれており、 特に、胸痛を伴なう場合には心筋梗塞(心臓の血管が詰まる病気)などが疑われます。 また、左肩にコリがあるときには膵臓や胃腸の病気が潜んでいる可能性があります。
一方、右肩のコリでは胆嚢炎や胆石症など胆嚢の病気が疑われます。
慢性の肩こりに伴ってこれらの病気がないかどうか チェックすることも大切です。

2024.5.22

【緊張型頭痛はこうして起こる28】
肩こりの多くの場合、筋肉の緊張からくるもので、姿勢や生活習慣を改善すれば比較的簡単に 解消することができます。 しかし、中には肩こりに何らかの病気が潜んでいることがあるので注意が必要です。
「肩こりと共に激しい胸の痛みがある」「みおぞちや肋骨の下から背中にかけて痛む」 「胸に痛みがあって咳をするとさらにひどく痛む」などの症状がある場合は、 重い内臓疾患(内臓の病気)の可能性もあるので、早急に医療機関で検査を受ける必要があります。

2024.5.20

【緊張型頭痛はこうして起こる27】
頭部をぶつけて頭蓋内に出血を起こし、血種(内出血によってできた血液の瘤)が生じると 非常に危険です。急性のものと慢性のもがありますが、 頭をぶつけて数日後に、頭痛と共に意識障害などがあったら、早急に脳神経外科を 受診しなければなりません。

2024.5.18

【緊張型頭痛はこうして起こる26】
むち打ち症をきっかけに、必要以上に不安を感じて情緒不安定になったり、 耳鳴りやめまいなどの症状を伴なったりすることもあります。 このような頭痛への過度のとらわれや被害者意識、抑うつなどの精神的に不安定な状態が、 外傷後の緊張型頭痛を悪化させ、治療を困難にさせるのです。

2024.5.16

【緊張型頭痛はこうして起こる25】
外傷によって生じる頭痛の例として、むち打ち症(外傷性頸部症候群)があげられます。 大したことはないと思って安静を守らなかったりすると、しばしば頑固な肩こりや 頭痛が長期間にわたって持続し、治療も難しくなります。

2024.5.14

【緊張型頭痛はこうして起こる24】
緊張型頭痛の原因となる肩こりは、外傷によって生じることもあります。 原因はスポーツ外傷や労働災害、車の事故などさまざまで、 「ちょっと頭を打った程度」の外傷でも、 後頭部から首筋にかけて鈍痛が現れ、頸部が張って首がまわらないような感じになることが よくあります。

2024.5.12

【緊張型頭痛はこうして起こる23】
精神的ストレスから緊張型頭痛が引き起こされる過程では、 交感神経の過度の緊張も原因となっています。
ストレス反応では、脳が刺激を受けて、自律神経のうちの交感神経を興奮させます。 ちなみに、自律神経には体を緊張させて活動性を高める交感神経と、 体を休息に導く副交感神経がありますが、持続的なストレスによりこの交感神経が 過度の緊張をきたします。 すると、血管が収縮して血流が悪くなり、筋肉にこりが生じます。 そして頭頚部の筋肉にコリが生じ、頭痛が発生するのです。

2024.5.10

【緊張型頭痛はこうして起こる22】
性格には個人差がありますが、特に、神経質、几帳面、心配性、完璧主義などを「頭痛性格」と呼び、 頭痛の発生と密接に関連すると考えられています。
性格と同様、痛みの感じ方にも個人差がありますが、 一般的に、以上のような性格の人は、痛み刺激に敏感な傾向があります。 痛みを深刻にとらえがちで、痛みに弱い体質と言い換えることもできます。

2024.5.8

【緊張型頭痛はこうして起こる21】
緊張型頭痛の大きな原因は肩こりですが、肩こりであっても頭痛のない人や、 肩こりが無いのにひどい頭痛の人もいます。 また、同じストレス環境にありながら、頭痛が起こる人もいれば、 頭痛とは無縁の人もいるのです。
これには患者さんの性格と密接にかかわっています。 すなわち、精神的な緊張を受けやすく、ストレスを感じやすいリラックスが苦手な性格 であるかどうかです。 また、周囲と適応しにくかったり、物事を深刻にとらえがちだったり、 なんでも悪く解釈したりするような人もストレスをためやすいといえるでしょう。

2024.5.6

【緊張型頭痛はこうして起こる20】
パソコンの画面を見上げるような位置にあると、涙の蒸発を促して眼精疲労を引き起こします。 やや見下ろすような位置に設置したり、こまめに目薬を使うなどして、 涙の不足を補いましょう。さらに、合わないメガネやコンタクトレンズが眼精疲労を招いて 緊張型頭痛の原因となっていることがあります。 定期的に視力検査をうけて、自分に合ったメガネやコンタクトレンズを使うようにしましょう。

2024.5.3

【緊張型頭痛はこうして起こる19】
対策としては、画面を凝視しないでときどき目を閉じて休んだり、 作業の合間に軽いストレッチ運動を行ったりすることが有効です。 10時間もぶっ通しで画面を見続けたりしていると、 目の表面が渇いてカスミ、やがて眼の表面に痛みを感じ、 そのうち目の奥から後頭部にかけて頭痛が起こります。 30分おきに目を閉じたりして休憩をとるように心がけることが大切です。

2024.5.1

【緊張型頭痛はこうして起こる18】
日常的にパソコンを長時間扱う人に良くみられるテクノストレスが原因の緊張型頭痛も 増えています。これはパソコンの画面を長時間見続けたり、画面上の大量の細かい文字を注視 したりすることによって、肩こりを生じて起こります。 仕事上パソコンを用いている人には避けられない頭痛で、 眼精疲労や仕事中の猫背、運動不足、ストレスなどが複雑に絡み合っています。

2024.4.28

【緊張型頭痛はこうして起こる17】
頭重負荷指数は、頭囲と頸囲と頸部の長さから算出する数値で、 この数値が一定以上だと、毎日のように緊張型頭痛が起こるとされています。 また、女性は男性よりもこの数値が大きく、体型上も首の負担が大きいといえます。 肩こりが起こりやすいペコちゃん体型の日本人に、 緊張型頭痛を訴える人が多いのはこのようなことからも理解できます。

2024.4.26

【緊張型頭痛はこうして起こる16】
頭の大きさと首への負担の関係を示す数値を、頭重負荷指数(頭痛指数)と言えます。 これは、頸部の単位面積あたりにかかる頭の重さの度合いを示すもので、 この数値が大きいほど頭痛が起こりやすいとされています。 この数値を知れば自分が体型の割に頭が大きいかどうか、 つまり肩こりを起こしやすいかどうかがわかります。

2024.4.24

【緊張型頭痛はこうして起こる15】
私たちの頭は意外と重く、約5㎏以上の重さがあります。 その頭を細い首で支えているのですから、その負担はかなりのものです。 実は、この「頭でっかちで首が細く、なで肩」の日本人特有の体型、 つまり「不二家のペコちゃん」のような体型が肩こりの大きな原因となっているのです。

2024.4.22

【緊張型頭痛はこうして起こる14】
枕の柔らかさの目安は、硬すぎても柔らかすぎてもいけません。 素材としては羽毛がよく、枕の高さが変わりにくいそばがらはあまりお勧めできません。

2024.4.20

【緊張型頭痛はこうして起こる13】
枕の高さは、仰向けに寝たときに首からお尻にかけての背骨のラインが、 横から見て全体として緩やかなS字カーブを描いている高さのものが最適です。 首に負担を掛けない枕としておすすめなのは、頭から肩まできちんとカバーするできるだけ 大きめの枕です。ふつう、ヒトは一晩に20回ぐらい寝返りを打つといわれますが、 寝返りをして横を向いた時に頭が枕から落ちてしまわないよう、肩までがのる枕がベストなのです。 枕の五奥行きが40~50センチ以上、幅が60~70センチ以上が望ましいでしょう。

2024.4.18

【緊張型頭痛はこうして起こる12】
寝るときの枕の高さが原因で頭痛を起こしている場合があります。 枕が高すぎても低すぎても首の筋肉が無理に引き伸ばされ、 負担がかかります。 肩こりの解消には適正な高さの枕を選び、出来るだけまっすぐの姿勢で寝るのが有効です。

2024.4.14

【緊張型頭痛はこうして起こる11】
肩は、両腕を吊り上げる働きをしています。 腕を机の上や肘かでにのせていれが、肩から首にかけての筋肉は 安静状態になりますが、腕を下げっぱなしだと相当ハードな仕事をしていることと 同じ負荷がかかることになります。 このような状態が続くと、筋肉の血流が低下し、筋肉が収縮して肩こりが起こります。 高めの机やひじ掛け付きの椅子を使うなどの工夫をしましょう。

2024.4.10

【緊張型頭痛はこうして起こる10】
正しい姿勢とは、上体をまっすぐにして立った時、地面に対して垂直な身体の軸からやや上を 向いた姿勢(20°顎を上げる)がもっとも安定感があるとされています。 つまり首の衝撃を柔らかく受け止める、負担のない姿勢を言います。
この角度を生活のあらゆる場面で心がけることで首の負担を解消し、 頭痛を予防することができます。具体的には、正座した時に意識しないでとっている 顎の角度を保つことです。

2024.4.8

【緊張型頭痛はこうして起こる9】
頭痛を感じる時、不自然な姿勢が原因かもしれないと思い当たったときには、 姿勢を正すように心がけましょう。 そして、長時間同じ姿勢でいないようにして、筋肉が緊張するのを避けるようにしましょう。 理想的には、頭の上に本を乗せても落ちないような姿勢をとることです。 うつむき姿勢は首に大きな負担をかけるので注意してください。

2024.4.6

【緊張型頭痛はこうして起こる8】
肩こりと言っても、実際は肩の部分がこるのではなく、首の後ろ側の筋肉が張って痛みを生じる ことが一般的です。つまり、首の後ろ側の筋肉が緊張して収縮し、 コリを感じている状態が、肩がこっている状態のことなのです。 この肩こりに連鎖して、後頭部に生じた痛みは、目の奥や側頭部に放散していき、 緊張型頭痛を引き起こすというわけです。

2024.4.4

【緊張型頭痛はこうして起こる7】
緊張型頭痛の大半は、肩こりが原因です。 長時間OA機器を扱ったり、いつもうつむきの姿勢をとったりしていると、 肩こりを起こしやすくなります。
緊張型頭痛の痛みは、大抵後頭部から首筋にかけて起こります。 ここには、僧帽筋などの後頭部の筋肉が幾層にも存在します。 一般に、首の後ろ側の筋肉が緊張して十分な血液が脳へ行き届かないと、 筋肉の部分ではコリを感じ、靭帯と頭蓋骨の付着部では痛みを感じます。

2024.4.2

【緊張型頭痛はこうして起こる6】
次に挙げた項目は緊張型頭痛の特徴です。 該当する項目が多ければ緊張型頭痛が疑われます。
・頭痛が始まった時期がはっきりしない
・後頭部から首筋にかけて、また両側の前頭部や側頭部が痛む
・ほとんど毎日起こり、多くは夕方に痛みが強まる
・肩こりや目の痛みなどを伴なう
・吐き気を伴なったり、夜中に痛みで目を覚ますということはない
・首を急に回すとめまいを感じることがある
・後頭部を温めたり入浴することで痛みが和らぐ
・飲酒によって痛みが和らぐ
・激痛ではなく頭重感や鈍痛が長時間続く
・ストレッチや散歩など軽い運動をすると痛みが和らぐ

2024.3.31

【緊張型頭痛はこうして起こる5】
この緊張型頭痛がおこっているときには、時として、疲れ目や倦怠感といったその他の症状が 現れます。そのほか身体がふわりと浮くようなめまいが起こることもよくあります。 これは、頭や首を支える筋肉が収縮するため、頭の位置が正確に 脳に伝わらないために起こるものです。
緊張型頭痛の根本解決のためには、姿勢を正して肩こりを解消することと、 精神的ストレスを取り除いてリラックスすつことがポイントとなります。

2024.3.29

【緊張型頭痛はこうして起こる4】
緊張性頭痛は天候によって影響をうけることも少なくなく、多くの人は曇りの日や雨の日になると 頭痛が強くなると訴えます。 緊張性頭痛を持つ人の中には、翌日天気が悪くなるのを確実に当てることもあります。 これは、気圧の変化が脳に関わる血管の収縮に影響するといわれています。

2024.3.27

【緊張型頭痛はこうして起こる3】
筋肉が緊張して血流が悪くなると、筋肉内に乳酸やカリウム、あるいはブラジキニンといった 痛みの原因となる物質が増加します。 そして、これらが刺激となって交感神経(外部の刺激に無意識に反応して身を守る神経)の緊張をもたらし、 頭部や頸部の筋肉を収縮させ、更に血行を悪化させるのです。 この結果、鉢巻きで締め付けられるような頭痛が 長時間にわたって続くわけです。

2024.3.25

【緊張型頭痛はこうして起こる2】
緊張型頭痛のほとんどが、肩こりを伴ないます。精神的ストレスや不自然な姿勢で後頭部から 首筋にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなることが原因です。 何かのきっかけである日突然始まり、痛みの程度はそれほど深刻ではないものの、 鎮痛剤にも個人によって相性があり、効きにくいこともあるので、 鎮痛剤の連用によりさらに頭痛を悪化させることもあります。

2024.3.23

【緊張型頭痛はこうして起こる1】
緊張型頭痛は、慢性的に起こる頭痛の中でも日本人にもっとも多くみられるもので、 後頭部から首筋にかけて締め付けられるような痛みを起こすのが特徴です。 また、こめかみを万力で締め上げられたような痛みを自覚することもあり、 だらだらとした痛みが連日長時間続くのでやっかいです。 中高年の男女ともにみられますが、やや女性に多い傾向があります。

2024.3.21

【体調の変化や環境から起こる頭痛15】
片頭痛や群発頭痛のある人がこれらを服用すると、更に頭痛の症状があっかすることがあり、 注意を必要とします。高血圧治療薬であるレセルピンは、セロトニンを減少させて 血管性頭痛を誘発します。
このほか、経口避妊薬のピルを服用することによって、頭痛が生じることがあります。 ピルに含まれる女性ホルモン(エストロゲン)によって頭痛が誘発されるのです。

2024.3.18

【体調の変化や環境から起こる頭痛14】
血管拡張作用のある薬物を服用することによって、頭痛が引き起こされることがあります。
これは、狭心症(心臓の血管が狭くなって胸痛を伴なう病気)発作の特効薬である ニトログリセリン(亜硝酸塩)、高血圧治療薬であるカルシウム拮抗薬やペルサンチン などがあげられます。

2024.3.16

【体調の変化や環境から起こる頭痛13】
天気予報で低気圧が近づくと、決まって頭痛を起こすという人がいますが、 気圧だけではなく、前日と比べて気圧や湿度が低く、貴オウンさが大きい場合、 頭痛が起こりやすいとの報告があります。 片頭痛の発作は春先に起こりやすとよく言われますが、 これは気温が上昇し、これに伴って頭皮の血管が拡張することによると考えられます。
これらは、身体がその状態に慣れてくることによって自然に警戒します。

2024.3.14

【体調の変化や環境から起こる頭痛12】
飛行機が着陸のため下降すると、頭痛を起こすことがあります。 これは、副鼻腔(鼻腔の奥にある空洞)と外界との通路がふさがってしまったために、 空気が膨張し、副鼻腔が晴れることによって起こります。

2024.3.12

【体調の変化や環境から起こる頭痛11】
有害な化学物質の吸入によって起こる頭痛もあります。 シックハウス症候群と呼ばれるものは、住居の建材に用いられるホルマリンが 気化して発生するホルムアルデヒドをはじめ、塗料に含まれるトルエンやキシレン、 壁紙の防燃剤、畳の防カビ剤、接着剤などの有害化学物質が原因となります。 このような場合も、血液中に有害物質の濃度が高まることによって脳血管の拡張を引き起こし、 頭痛が起こります。

2024.3.10

【体調の変化や環境から起こる頭痛10】
車の排気ガスを吸入した場合や都市ガスの漏れなどによって、一酸化炭素中毒が発生すると、 頭痛が起こります。血中の一酸化炭素濃度が高くなるにつれて頭痛が強くなり、 やがて意識を失います。生命にかかわる危険な頭痛ですので、 締め切った部屋などで石油ストーブを焚いたりする場合は、こまめに空気を入れ替えるようにしましょう。 酸素の欠乏によって頭痛が起こった場合は、新鮮な酸素を吸入することで脳血管の拡張が軽減し、 頭痛は軽快します。

2024.3.8

【体調の変化や環境から起こる頭痛9】
睡眠中にじゅうぶんな呼吸ができないため、血液中の酸素の濃度が低下して二酸化炭素の 濃度が上昇し、脳血管の拡張を引き起こして頭痛が起こるのです。 就寝前の飲酒や過労、太りすぎなどに注意すればこのようなことは防げます。

2024.3.6

【体調の変化や環境から起こる頭痛8】
いびきをかく人で、起床時に頭痛を感じるという人は、睡眠時に無呼吸になっていることが 考えられます。 睡眠時無呼吸症候群とは、文字通り睡眠中に呼吸が止まってしまう病気で、 上気道(鼻から喉にかけての空気の通り道)にある舌根(舌の付け根)や 軟口蓋(上あごの奥の柔らかい部分)などの筋肉が、 睡眠による緊張の低下で弛緩し、上気道をふさいで窒息状態を起こすことによって発生します。

2024.3.4

【体調の変化や環境から起こる頭痛7】
人込みや締め切った部屋の中など、歓喜の悪い場所などで頭痛を覚えることがあります。 これは、空気中の酸素が欠乏して血液中の二酸化炭素が増加し、 脳の血管が拡張することによって起こります。 また、高山病など、標高の高い山に登った時などに起こる頭痛も、 同様の仕組みで引き起こされます。

2024.3.2

【体調の変化や環境から起こる頭痛6】
高血圧=頭痛という図式は思い込みによるものか、または逆にもともと頭痛があるため、 その不安から一時的に血圧が高くなってしまったと考えるほうが妥当でしょう。
とはいえ、収縮期血圧が200㍉を超える場合、頭痛が起こることは事実です。 高血圧に頭痛を伴なう病気には、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫などがあります。

2024.2.29

【体調の変化や環境から起こる頭痛5】
一般的に、血圧が高くなると頭痛が起こると考えられているようですが、果たしてそうでしょうか?  確かに、血圧が高くなると頭重感やのぼせ感を自覚することがありますが、必ずしも 頭痛を起こすわけではありません。
スチュワートという医学者の報告によれば、高血圧であることを自覚している患者さんと そうでない患者さんとでは、自覚していない患者さんが頭痛を訴えることは極めて 少なかったということです。

2024.2.27

【体調の変化や環境から起こる頭痛4】
また、頭痛は更年期障害の代表的な症状でもあります。 この場合、エストロゲン(卵胞ホルモン)が減少することが原因と考えられています。 ホルモン補充療法でエストロゲンを補うほか、漢方薬で用いられる甘草(カンゾウの根)などを 摂取すると効果的です。

2024.2.25

【体調の変化や環境から起こる頭痛3】
女性ホルモンは、女性の健康にかかせないものですが、その一方で頭痛の誘発にも 関与しています。 慢性的な頭痛を持つ女性が、妊娠中だけ頭痛が軽快したり起こりにくくなったり、 あるいは出産後には妊娠前よりもさらに頭痛がひどくなってしまうケースもあります。
このようなことが起こるのは、女性ホルモンのうちのプロゲステロン(黄体ホルモン)の増減が 脳の血管に作用するからだと考えられています。

2024.2.21

【体調の変化や環境から起こる頭痛2】
セロトニンは、生物活性アミンと呼ばれる脳内物質の一つで、 血管を収縮させる働きを持っています。 また、精神状態を活発にし、鎮痛作用、鎮静作用をもたらします。 セロトニンが不足すると、痛みを感じやすくなり、些細なことで不安を感じたり、 鬱状態に陥ったりします。 セロトニンは脳の松果体でメラトニンという睡眠を促す物質に変化します。

2024.2.18

【体調の変化や環境から起こる頭痛1】
人間関係のトラブルなどのストレスが、頭痛を引き起こすことがあります。 ストレスがあると血小板(血液の構成成分)が凝縮しやすくなり、 凝集した血小板から遊離したセロトニンという物質が、片頭痛を引き起こすのです。

2024.2.15

【頭痛を誘発するその他の食品2】
血管作動性アミンは、交感神経の終末からカテコールアミンという物質を放出させ、これによって 外頸動脈(頭皮などに分布する太い動脈)が収縮し、その反動で脳血管の拡張を起こします。 また、チラミンはセロトニンの放出を活性化させることが確認されており、 これによって頭痛が生じます。 さらに、柑橘類などに含まれるオクトパミンという物質は、交感神経の終末で カテコールアミンに置き換わるため、脳血管を拡張させ頭痛を引き起こします。

2024.2.13

【頭痛を誘発するその他の食品1】
頭痛を引き起こす原因となる食品には様々なものがあります。 特に片頭痛や群発頭痛などの血管性頭痛を引き起こすものとして、チーズやチョコレート、 柑橘類がよく知られています。チーズに多く含まれるチラミン、 チョコレートのβーフェニルチラミンなど、血管作動性アミンが 発痛を引き起こす原因物質とされています。 また、卵や豚肉、バナナやキャベツ、アボカドなどが誘発するとの説もあります。

2024.2.8

【カフェイン禁断性の頭痛3】
カフェインはコーヒーのほか、緑茶やコーラ、ココア、総合感冒薬、消炎鎮痛約、 乗り物酔いの予防薬、栄養ドリンク剤などにも多く含まれているため、 現代人は知らず知らずのうちにカフェインを大量摂取しがちです。 出来るだけカフェインレスのものを選ぶように心がけ、体内にカフェインをためないように することも頭痛の予防となります。

2024.2.6

【カフェイン禁断性の頭痛2】
コーヒーを1日に5杯飲むような人(コーヒー1杯当たりのカフェインは100~180㎎)が、 コーヒーを中断したことによって頭痛を感じることがあります。 このような頭痛は、カフェインを1日に500㎎以上、月に15g以上接種している場合に起こります。 これは大量に摂取し続けていたカフェインを急に中断したことによるリバウンドで、 脳血管が拡張することに起因します。 最後にコーヒーを飲んでから24時間後に発生しますが、 100㎎のカフェインを摂取することでこの頭痛は軽快します。

2024.2.4

【カフェイン禁断性の頭痛1】
コーヒーに含まれるカフェインには、血管収縮作用があるため、二日酔いによる頭痛や片頭痛、 群発頭痛など、血管の拡張が原因で起こる血管性頭痛の治療に用いられる場合があります。 これはカフェインが直接的に脳血管を収縮させる機能に加え、血管性頭痛の治療薬である エルゴタミンの効果を増強し、中高生分の吸収を促進させる作用を持つからです。

2024.2.2

【アルコールからおこる頭痛6】
ほんの少量飲酒しただけでも真っ赤になって頭痛を起こす人がいますが、 この場合は、アルコール分解酵素が先天的に欠乏していることによります。 このような体質の人は東洋人に多く、 全体の30~45%の人に見られます。

2024.1.31

【アルコールからおこる頭痛5】
いわゆる二日酔いから起こる頭痛は、アルコールが体内で分解される時に生じるアセトアルデヒドや 酢酸で起こります。 血中のアルコール濃度が高ければ高いほど、頭痛の原因物質も増えるため、痛みも増幅されます。 二日酔いになるほど大量のアルコールを摂取しないように注意することはいうまでもありませんが、 仏海洋になってしまったら、鎮痛剤の服用と水分摂取、それに加えて血管収縮作用のある カフェインを含むコーヒーなどを飲むことです。

2024.1.28

【アルコールからおこる頭痛4】
アルコール由来の頭痛とは逆に、緊張型頭痛など筋肉のコリが原因である頭痛に対しては、 適量のアルコールが筋肉を弛緩させて頭痛を和らげることもあります。

参考文献:頭痛撃退マニュアル 森本昌宏著

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